2010年02月10日

深紅




野沢尚 氏の作品。

<あらすじ>
奏子が修学旅行中、父と母親、2人の弟は自宅にて頭を砕かれて殺害された。。。
一人生き残った奏子はここに傷を負ったまま成長する。
大学生になった奏子は逮捕された犯人にも同年代の娘がいることを知る。
奏子は被害者の娘であることを隠し、犯人の娘に近づくことに成功するが・・・?


<感想>
読み始めてすぐ、頭を砕かれて殺害された家族の描写が犯人の手記としてリアルに描写されており、
今後のストーリー展開が非常に期待されました。
が。。。複線として描いていたと思われた内容が結局回収されず。
なんとも期待はずれな終わり方で正直がっかりしました。


私の評価は
★★☆☆☆(星2つ)
です。

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タグ:深紅 感想
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posted by reading-record at 21:57| Comment(2) | TrackBack(0) | サスペンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月21日

ホワイトアウト



真保裕一 氏の作品。

<あらすじ>
日本最大の貯水量を誇る新潟県奥遠和ダムが「赤い月」を名乗るテロリストに占拠された。
テロリストは政府に50億円を要求。拒否したら人質のダム職員だけでなくダムも破壊すると言う。
ダムが破壊されたら下流の住民20万世帯が水没してしまう。。。。
そんな中、テロリストの襲撃を免れたダム職員がテロリストからダムを取り戻すべく立ち上がった。

<感想>
織田裕二さん主演で映画にもなりましたね。その原作です。
面白い作品でした。。。。が、ダム職員がそこまで戦えるものだろうか?など疑問を持ちながら読んでしまいました。
また、私が読み込めなかっただけかもしれませんが、ダムの構造などの描写がわかり辛く、主人公がダム内をどのようなルートを通って移動しているのかを理解するのが大変でした。全体的には面白かっただけに、その点が残念です。

ダムを占拠してそこから政府を脅迫する。というアイデアは面白いと思いました。
マイナス点を色々書きましたが、最後まで読みきった読後感は非常に良いものがありました。

私の評価は
★★★☆☆(星3つ)
です。

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posted by reading-record at 22:29| Comment(0) | TrackBack(0) | サスペンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月17日

リミット




野沢尚 氏の作品。

<あらすじ>
連続幼児誘拐事件の謎を追う警視庁捜査一課・特殊犯捜査係勤務の女性刑事が主人公の作品です。一人の母親として事件の被害者となってしまった彼女がわが子を取り戻すために、警視庁までも敵に回して犯人を追い続けます。

<感想>
非常に良くできた作品だと思いました。
女性刑事、犯人、警察の三つ巴の戦いに引き込まれて夢中になって読みました。
調書を書くことが評価されて警視庁捜査一課に配属となった刑事がそこまでできるのか?という疑問を感じたものの、結末までも含めてよくできていたと思います。

この小説は「女」がキーワードなのかもしれません。
主人公も女性ですし、主犯格の犯人も女性ですしね。「母親」「母性」という言葉も何度も出てきますので。

私の評価は
★★★★☆(星4つ)
です。

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posted by reading-record at 21:58| Comment(0) | TrackBack(0) | ミステリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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